オールアバウトでコンビニスイーツを担当していることもあり、コンビニスイーツはこまめにチェックしていますが…
最近の衝撃は、この「もちぷにゃ」。
コンビニスイーツをそこそこ食べている人なら一目瞭然、スリーエフのヒット商品「もちぽにょ」を完全に意識したものだと思われます。
ネーミングも激似。
「もちぽにょ」は、スリーエフから2013年11月に発売されるやいなや、同店のスイーツ部門で過去最高のヒット商品に。
メープル、栗、抹茶など季節ごとに様々な限定フレーバーが登場しており、固定ファンの多い人気スイーツとなっています。
元々は、ヤマザキの「ぷにたま」など似たような商品も売られていたのですが…スリーエフの売れ行きを見て、これまでにもすでに、
ローソン 「もちぷよ」
サークルKサンクス 「ぷにもちシュー」
などの類似品が発売されていました。
セブンイレブンのスイーツはプリンやシューなど王道ものが多く、他社のヒット商品にはあまり影響されない印象でしたが…
ついに発売されたということは、それだけスリーエフのもちぽにょが売れているということなんでしょう。
「もちぷにゃ」は、今年8月に岡山で試験販売され、11月頃~関東の各店でも販売が開始された様子。
美味しさに定評のあるセブンイレブンですから、類似品を発売するなら当然、オリジナルよりも美味しく仕上げてくるはず。
中のクリームは「カスタードホイップ」との記載がありますが、確かにふわふわとしたホイップ感で、口当たりなめらか。
ミルクのコクを感じられる濃厚な味わいで、薄くてもちっとした生地も口溶けよく、絶妙のバランス。
さすがの完成度です。
こうなると、各社のもちぽにょ系スイーツを食べ比べしたくなりますね。
その分析はいずれこのブログでも!