日本を代表するイタリア料理店のひとつ、
六本木飯倉片町の、「キャンティ」。
若い人にはなじみがないかもしれませんが
(私も全盛期は知りませんが…)
日本で本格的なイタリア料理店の先駆けであり、
著名人も多数利用したレストランとして、今も伝説となっています。
キャンティと言えばドレッシングが有名で、ギフトとしても人気ですが
実はお菓子の販売も行なっています。
オンラインショップは、こちら。
看板アイテムは、この「チェリージア」。
サブレの間に、バタークリームとチェリーがサンドされています。
小川軒のレーズンウィッチのような味を想像していたのですが
バターの重厚感や洋酒の香りは控えめで
あっさり軽く、食べやすい味わい。
大人的には、チェリーの存在感がもう少しあると嬉しいのだけど
HPにはお子様から食べられる、とあるので
あえてそうした味にしているのかも、と感じました。
昔の六本木族の方にとっては懐かしく、
ちょっとした手土産にも喜ばれそうです。