旭屋出版から、ムック本「ワイン+レストラン」が発売に。
一昔前なら「ワインバル+ビストロ」となっていたであろうタイトルが、「ワイン+レストラン」、となっているところに、時代の流れを感じます。
ワインを主とする業態の幅が広がり、料理の専門性もアップ。
もはやバル、ビストロといった呼称では括れなくなっています。
消費者としては、日常的にワインを楽しめる選択肢が増え、お店にとっては競争が激化しているということでもあります。
ワインに合わせる料理も、最近はイタリアンやフレンチといった従来の洋食だけでなく、アジアや中華、さらには餃子や肉料理といった専門店まで登場。
特に、アジア×ワインの組み合わせは、いま勢いのあるお店が多いですね。
さらに本誌では、今後トレンドとなるであろうロゼワインの特集も。
私も普段ほとんど飲んだことがありませんでしたが、世界的規模で市場が拡大しているとのこと。
今度じっくり飲み比べしてみたいです。