フランス発のショコラトリー「ジョエルデュラン」 が、昨年12月、突然の閉店。
直前に取材をしていたにもかかわらず、そのときはそんな話は一言も聞かず…。
閉店したのは、雑誌の発売日の直前。
事前に先方からの知らせもなく、誌面に載ってしまってからHPで閉店の告知を知ったと言う始末。
(編集部にはあったのかもしれませんが)
本当に急な話で広報さんもご存知出なかったのかもしれませんが…せめて閉店の連絡くらいするのがマナーなんじゃないかなぁ。
なんとなく、後味の悪い取材になってしまいました…。
そして、高級パフェ「リエジョワ」がもう食べられないのも、とっても残念
チョコレートをベースに様々な副素材を重ねた凝ったつくりで、ここまでバリエーションがあるのも珍しかったので、ファンだったのですが…。
とくにこのピスタチオは、もう一度食べたかった~。
ボンボンショコラは高いけど(笑)、こちらも豊富なバリエーションと繊細な口溶け。
ショコラの味をアルファベットで表したり、そのメニューをこうやってカタログ的に見せたりと、店づくりのセンスも遊び心に溢れていてすごーくよかったんですけどね。
店内もオシャレでした。
日本にサロンがオープンしたのは、2012年1月。
わずか2年弱での撤退となってしまいました。
閉店の理由が「製造が追いつかないため」となっているので、体制を立て直してぜひまた日本でサロン復活をさせてほしいと願います!
そして跡地はどうなっているんだろう?
新店舗のオープンも気になるところです(笑)