先ほど、ローソン×ゴディバの七夕限定スイーツの記者発表会に行って来ました
会場は、目黒雅叙園。
和の空間が素敵~
記者発表の会場は、和室の宴会場。
もう一度結婚式ができるなら、こんな純和風の空間も素敵だろうなぁ。
さて、こちらが七夕の3日間限定(7/5~7)発売の「エトワールドゥショコラ」。
七夕という日本の歳時をスイーツで盛り上げていこう、という裏テーマがあり、和テイストのショコラスイーツとなっています。
お値段は、なんと1080円
コンビニスイーツとしては、四桁というのは破格のお値段。
抹茶とラズベリーの二個セットで、いずれもショコラ寒天、ショコラビスキュイの2層は共通。一番上の一層が、それぞれ抹茶ホワイトチョコ寒天と、ラズベリー寒天になっています。
一番下のショコラ寒天、一見すると濃厚なガナッシュなのですが、後味の軽さは寒天の効果によるものなのか。
想像していたよりも、ずっと濃厚でカカオの風味もしっかり。何より、甘すぎないのがいい。
そして、トップのショコラ寒天は、抹茶はとベリーで食感が全然違います。
ベリーの方は、とろけるジュレそのもので、とろっとしたテクスチャーが夏のショコラにふさわしい軽さ。
最初は高いと思ったけれど、食べてみて、一つ500円なら納得のクオリティ。
いやしかし、そこそこのパティスリーよりも高いというのは、やっぱりかなり強気な価格設定だなと感じるけれども。
それは近くで美味しいケーキを買える都心の人の感覚であって、近くにケーキ屋さんのない地方だったら、このクオリティがコンビニで楽しめるのはすごくありなのではないか。
記者発表には、ローソン社長の竹増氏、ゴディバジャパン社長のジェローム氏も出席。
歴代のコラボスイーツの展示もありました。
このシリーズが始まって、ちょうど1年。
これまでに11品発売され、累計1300万個を売り上げています。
ほぼ食べましたが、個人的には、初期のキャラメルをしのばせたロールケーキと、前回発売されたクリームののったロールケーキがヒットでした。
やっぱりローソンのロールケーキは、コラボでも本領発揮ですね。
インタビューで、ゴディバの商品に対するこだわりはかなりのもので、最初は何度もダメ出しをされてなかなかOKをもらえなかった、と竹増社長より説明がありました。
食べれば、いつものコンビニスイーツとは一味違うことは一目瞭然。
目標は20万個だそうです。
七夕にスイーツというこれまでなかった習慣が、コンビニからまた定着していくかもしれないですね。