コンビニスイーツを追いかけて、はや4年。
以前は、トレンドをおさえたローソンの商品開発力を支持していましたが、最近注目しているのは、ファミリーマート。
もともと商品のバリエーションでは圧倒的なアイテム数を有していますが、昨年頃から、その強みがさらに顕著に!
先日は、4種類のプリンを発売して話題になりましたが、今度はシュークリームも4種類のバリエーションを販売!
シューは、定番のシュークリームのほか、写真のプレミアムクッキーシュー、パイ生地を使ったパイシュー、シェアできるミニシューの4種類。
そのうちの二つ、クッキーシューとパイシューを食べ比べてみました。
以前から発売していたクッキーシューは、生地がさらにザクザクにリニューアル!
製造は、シュークリームでおなじみのヨネザワ。
ごつごつとした見た目通り、生地はクッキーのザクッとした歯応えが楽しめます。
中には、フランス産モンレニオンバニラを使用したクリーム。
ヨネザワらしい、とろりとしたテクスチャー。
バニラの香りは濃厚ですがやや人工的で、個人的にはもう少し自然なバニラ香が好み。
一方のパイシューは、ファミマのオリジナルデザートを多数手掛けているデザートランドが製造。
パイの湿気りをおさえるためか、表面がシュガーコーティングされているので少し甘く感じます。
中のクリームは、卵感強めのぽってりとした食感で、結構好み。
ただ、四角い形なので、通常のシュークリームに比べると、どうしても四隅の生地感が強く感じられてしまう。
クリームと生地の一体感を味わうなら、ノーマルなシュークリーム、パイの食感を楽しみたいならパイシュー、と好みが分かれそうですね。
プリンもそうですが、こうして色々なタイプがあると、つい比較してみたくなりますし、選ぶ楽しみも増えます。
気付けばファミマの戦略に、見事に捉えられてしまっているのでした(笑)