秋のシーズンに増えてくるのが、北海道物産展。
なんだかんだで、みんな北海道って響きに弱い。
毎回似たような顔ぶれの出店でも、ついつい寄ってしまいますね。
物産展のなかでも、都内屈指の大規模を誇るのが東武百貨店池袋店。
夫婦揃って立教出身、かつオットの実家が埼玉ということもあり、東武百貨店には何かとお世話になっています。
この日は3連休初日ということもあり、いつにもまして大混雑。
ちょうどユニクロリニューアルと重なったせいもあり、東武自体が混んでいたのもあるでしょうね…。
この日のお目当てはかぼちゃのパイ。
実演販売に、行列ができていました…。
北海道産かぼちゃ「くりりん」と、函館のパティスリー「プティ・メルヴィーユ」さんとのコラボ商品。
メルヴィーユさんは、チーズの半生菓子「メルチーズ」が有名ですね。
「くりりん」は粉質度が高く、栗のようなホクホクした食感と、平均糖度20度という濃厚な甘みが特徴。
バニラがきいていて、せっかくのかぼちゃの味が消されてしまっていたのがザンネン…。
もっとかぼちゃ感を生かした方が好みだなぁ。
その他、嬉しかったのは「がごめ昆布」。
ものすごい粘りの昆布とテレビでも紹介された昆布で、その粘りの強さからだし昆布には使えないとのことで道外にはあまり流通していませんでしたが、最近はこの粘りのもつ栄養価の高さが注目されている食材です。
普通の切り昆布に比べると、ちょっとお高めですが…。
コチラのサイトにレシピがたくさん載っているので、作るのが楽しみ
とはいえ、北海道展では紹介されていない食材やお店もたくさんあると思うので、やっぱり現地に行きたくなってしまうのでした…。
今年はちょっと難しいけど、来年あたり、流氷船でも見に行きたいな