キャンティの流れを汲む高級イタリアン「アッピア」さん。
ラーメン本のご褒美に、連れて行っていただきました。わーい。
店内はがやがやとした雰囲気で、カジュアル感がありますね。
この日も、不況とは無縁の大盛況。芸能人も多いそうです。
まずは前菜がワゴンで登場し、1人ずつ好きなものを選べます。
シェアしなくてよいので、自分の食べたいものを選べるのはうれしい。
これは、女性はわくわくしますね。
覚えている範囲で…
(冷菜)
・ツブ貝のサラダ
・タコのマリネ
・シーフードマリネ
・サーモンのカルパッチョ
・柿と生ハム
・野菜のマリネ
・タコのマリネ
・ジャガイモと魚のマヨネーズあえ
・エスカベッシュ
・自家製牛ハム
・レンコンとチョリソのサラダ
(温菜)
・ライスコロッケ
・イワシの香草パン粉焼き
・アーティチョーク?と生ハムのグラタン
・ポルチーニ茸、白マイタケのフリット(もしくはグリル)
・鶏胸肉のロースト?
ワインも、8種類ほどずつワゴンで登場し、グラスで注文できます。
お酒の弱い私には、とてもうれしいシステム。
これ以降、パスタとメインはメニュー表から選びます。
パスタは、名物ジェノベーゼと、ポルチーニ茸のソースをチョイス。
リゾットも気になったけど、今日はがまん。
「ジェノベーゼは青のりを食べたあとみたいになるよ」と一緒に行った編集者に聞いていましたが、まさにそのとおり(笑)。
でもおいしかったです。
ポルチーニは濃厚なラグーソースぽい感じ。
この後、またまたワゴンでお肉の塊と魚を見せてもらい、メインをチョイス。
結構お腹いっぱいなので、お魚から香草焼きにしました。
ほかにも、グリルやムニエル、ローストなど好みの調理法で食べさせてくれます。
同行者は、仔牛のカツレツを。
この後、お楽しみのデザートの登場です。
・桃のショートケーキ
・洋ナシのコンポート
・シュトゥルーデル
・焼きリンゴ
・プリン
・レモンのタルト
・モンブラン
・ザッハトルテ
・グレープフルーツゼリー
甘いものは別腹ですよね!
編集の方が「ここはお金持ちの定食やさんみたいなものだよ」と言っていたのが笑えました。
常連らしき隣の席ではカレーが出ていて、まさになんでもあり状態。
一番楽しかったのは、やっぱり前菜かな。もっといろいろ食べたかったー。
メニュー表を見るとメインが4000円くらいするので、メインをはずして前菜+パスタ、という使い方がオトクかも。