スイーツ激戦区の麻布十番にまたひとつ、新顔が登場。
7月にオープンしたジェラート専門店「ジェラテリア マルゲラ」 です。
同店は、ミラノの高級住宅地マルゲラに店舗を構え、
創業34年目を迎える人気店。
麻布十番が海外初進出となるお店だそうです。
ニュース記事はこちら 。
ジェラートは、日本限定フレーバーを含む36種類!
ミルク系とフルーツ系が半々くらいかな。どれもおいしそうで迷います
ちなみにお値段は、ピッコロサイズ480円、グランデサイズ580円。
「GROM」以降、これくらいの価格帯のお店も増えてきましたね。
学生さんや主婦にはちょっと手の出しにくい価格帯のように思いますが
これがスタンダードになっていくのでしょうか…。
そして、こちらの特徴が、ジェラートを使ったスイーツたち。
フルーツソースを合わせたグラス仕立てのパフェ「ドポチェーナ」(630円)や
クッキーにジェラートがサンドされた「ビスコッティ」(370円~)が揃います。
パフェにも惹かれましたが、初めてなのでジェラートを。
大好きなヘーゼルナッツの「ノッチョーラ」と、
季節限定の「マロングラッセ」(プレミアムフレーバーなので+50円)
ジェラートらしい口溶けで、美味!
こちら、同行者のカッサータ&ティラミス。
ワッフルコーンもおいしそう。
今回はミルクベースしか食べてないので、
フルーツ系を食べてみないとわかりませんが…
ミルクベース自体が甘いのかな?
どちらも、まったりとした甘みが結構舌に残りました。
食感は、ふわり、さらっとしていておいしいのですが
舌の上でじっくり溶けていくような繊細な口溶けは、
グロムに軍配。
これだけジェラート専門店が増えている中では
なかなか差別化も難しくなっているように感じます。
ただ、ジェラートのスイーツは面白いですし
杏仁、カッサータなどユニークなフレーバーが豊富なので
麻布十番に来たら、きっとまた寄ると思います