カリフォルニアで1962年に創業し、アメリカを中心に世界6250店舗を展開する飲食チェーン「タコベル」。
1980年代にも日本には上陸していましたが、メキシカンフードになじみのなかった当時の日本人に受け入れられるのは難しく、撤退。
今年4月、再上陸を果たしたところ、オープン直後はものすごい行列で話題となりました。
現在は行列も緩和され、ピークをはずせば店内でゆっくりと食事を楽しむことができます。
看板商品はタコスと思いきや、メニューが色々あって迷う!
しかも、具や生地のチョイスが可能なので、オペレーション的にも大変そう…
タコスは、単品だと1個、ドリンクとチップスセットだと2個という分かりにくい設定(笑)
ケサディーヤ、日本ではまだタコスほどなじみがありませんが、とろけるチーズと温野菜がたっぷり。
タコミートやチェダーチーズをのせたあと引く味のローデッドポテトは、学生だったら(笑)シェアして食べたいメニュー。
そして密かに私の一番お気に入りは、190円のシナモントスターダ。
タコス生地を揚げてシナモンシュガーをまぶしたスナック感覚のスイーツ。
チョコかキャラメルソースが選べるのですが、あまじょっぱい味が癖になります!
女子高生なら、確実に友達と食べに来るなぁ~
タコスやブリトーは個人的に結構好きなので、気軽に食べられるお店ができたのは嬉しい
でもやっぱり、一度食べると「しばらくいいかな~」となっちゃうんですよね
メキシカンが日常食になるのは、当分先かも。
再上陸で成功するかはまだ未知数ですが、昨今のメキシカンブームも追い風になってしばらくは賑わいそうです。