オープン前に内覧会で伺ったダンデライオンチョコレート、先日取材で再び訪れてきました。
チョコレートバーは、1枚1200円。
製造数が限られるため、早ければ昼過ぎに売り切れてしまうとか。
この日はベネズエラ、ドミニカ、マダガスカルの3種があり、購入前に試食もできます。
中でもマダガスカルは、bean to barらしいフルーティーな酸味がもっとも感じられて美味。
日本限定のクラマエホットチョコレートは、ほうじ茶を合わせた和風テイスト。
ほうじ茶の繊細な風味をいかすカカオを選んだというだけあって、後味にほんのり香るほうじ茶がやさしい味わいです。
通好みなのが、小さなカップで出されるこちらのヨーロピアンホットチョコレート。
カップから落ちてこないほど、ドロリとした質感。
コーヒーで言えばエスプレッソのような濃縮した味わいで、飲むというより食べる感覚。
これからの時期におすすめなのは、やっぱり冷たいドリンク。
カカオ分が高いからか、スッキリとした味わいで重くないので、暑い季節もさらっと飲むことができます。
2階のカフェのゆったりとした雰囲気も素敵ですが、チョコレートの製造風景を眺められる1階もおすすめです。
ドリンクはほかに、お米のとろみを加えたメキシコ風の「ニビ・オルチャータ」や、カカオ豆の果肉で作る、ライチのような味わいの「カカオフルーツ」など、ここでしか味わえないようなメニューも。
ちょっと遠いけど、わざわざでもまた来たいお店です