奇遇にも実家の近くに移住してこられたライターの先輩より、お土産でいただいた「ハッピーバウム」の「すず木バウムクーヘン」。
オーナーは、金谷の「ザ・フィッシュ」にあるバウムクーヘン専門店「見波亭」の立ち上げから関わった鈴木さん。
「見波亭」は昔取材させていただいたことがあり、びわのスイーツなども試食させていただいた記憶が。
しかも、お店のある常代は、私が赤ちゃん~小2までを過ごした場所。
不思議な縁を感じながらいただきました。
試行錯誤の末完成したというパーフェクトレシピの「すず木バウムクーヘン」は、マジパンローマッセを練り込んだ豊かなアーモンドの風味と、卵のリッチな味わいが売り。
とはいえ、日本人好みのふわふわしっとりに仕上げてあり、お子さんから年配の方まで食べやすい。
お店には他に、ふわふわの「ちひろクーヘン」や、本場風のガトーピレネー、バウムの生菓子などもあり、カフェスペースでいただくこともできます。
地元では「高額なので贈答品」というイメージのお店のようですが、こういう個人のスイーツ専門店が地元にできるのは嬉しい。
君津には他に、木更津、市原に展開する「せんねんの木」というバウムクーヘン専門店もオープン。
地元のお土産の選択肢が増えるのは、地域の人にとっても喜ばしいこと。
こうしたスイーツショップがきっかけとなって、地域の活性化につながるといいな。