今年7月にオープンしたこちら。
五反田駅目の前というロケーションながら、ビルの階という立地からか、まだそこまで知名度がない様子。
オープンキッチンのカウンターの奥には、小上がり席もあるという面白いつくり。
最近は本格的なワインバルよりも、こうした和の要素を取り入れたお店が増えている。
異国の文化を見事に昇華させるところは、さすが日本人と感心します。
売りはボリューム満点のピッツァと、プロシェット(フレンチ串焼き)。
「豚串 木苺風味の赤ワインソース」や、「海老串 トマトアメリケーヌソース」(写真)、「野菜串 ゴルゴンゾーラソース」などオリジナルのソースも面白い。
かなり好みの味だった「トマトのキャラメリゼ」。
トマトとキャラメルなんて、女性は両方とも好きなもの。ネーミングだけで惹かれてしまう。
そしてもう一つの名物が、写真の「フォアグラメンチ」。
デミグラスソースに、メンチがどぼんと浸かっている見た目もユニーク!
中にフォアグラが入っています。
全体的に、500円のメニューとしてはおいしいし、満足度も高い。
もっと人気が出てもいいお店だと思うんだけどなー。