先月、上野広小路の交差点にオープンしたこちら。
魚介居酒屋の先駆けである「トロ函」が展開する新業態のフィッシュバルです。
一見するとイマドキおしゃれバル、に見えますが、じつは大衆的な値付け。
メニューはコチラ↓。
一品料理は400~600円が中心価格帯でしょうか。
看板商品の生ガキをはじめ、茹でエビやカルパッチョなど、シンプルな調理が多いです。
お通しのパン(お代わり自由だったような)と、オリーブオイル。生ガキ。
実は、私は生ガキは食べられません…でも、取材先で出てきたら、飲みこみます。
おすすめされた、ウニのプリン399円。
茶碗蒸し風を想像していたら、本当にプリンのようになめらか!予想以上にウニの風味も濃くて満足。
そして、もうひとつの売りが、卓上にあるミニコンロで仕上げる「アランチャ(鉄板焼き)」。
とくにおすすめは、この「挑戦!トルティージャ」。
注文すると、ジャガイモ入りの卵、コテ、ミニフライパンのセットがきます。これで、自分で卵焼きを作るスタイル。
これで199円というのがエラすぎる!
スペイン風の厚焼きにしたり、半熟のオムレツにしたり、スクランブルエッグにしたり。お好みで焼けるのが楽しいです!
ちなみに私は、ちょっと失敗オムレツに…。
しめには、この「洋風焼きおにぎり」がおすすめ!
チーズやオリーブオイル、にんにくが入っているので「洋風」。
これもフライパンで調理します。10分ほどで、焼きあがり。299円なのに、食べ応えあります。
そして、ドリンクの売りは「生ワイン」!
ビン詰めをせずに樽ごと仕入れているワインで、ボジョレーのようなフレッシュ感が特徴だそう。
実はこれ、今後流行るドリンクと睨んでます。
飲み口がよくて、飲んだ後も頭が痛くならなかった~。
今はまだオープン直後でそこまで混んでいませんが、認知度がアップしたら人気が出そうなお店。
魚介&ワインな気分のときにぜひ!