スペイン・マドリードでパティスリーとして1913年に創業し、現在は国内に11店舗を展開。
スペイン王室やセレブ御用達のグルメショップとして人気の「マヨルカ」。
日本には、昨年4月、二子玉川のライズに初出店を果たしました。
今年のバレンタインは、そんなマヨルカのチョコレート。
まだ息子が2ヶ月でなかなか都内に出られないため、主人が買ってきてくれたもの。
バレンタインバージョンで、カヴァが使われた3種と、ベリー&ホワイトチョコ。
ほんのり香るカヴァの甘い芳香と、ガナッシュのなめらかな口溶けはさすが高級チョコ。
ただ、ハート型のショコラは、接着面が雑&コーティングのチョコが厚すぎて、この値段のショコラはとしては安っぽい食感だったのが残念。
素晴らしいショコラを作る日本人パティシエが増えた今、空輸代を上乗せした海外のショコラを買わせるには、よっぽどの魅力がないと難しい時代になってきたなぁと感じたのでした。