「ミシュランガイド ボンヌ・プティット・ターブル」1000円台フレンチも

レストランガイドのミシュランから13日に発売されるのが、カジュアルなお店を集めた「ミシュランガイド ボンヌ・プティット・ターブル・東京~ ちょっと気になる東京のフレンチ~」 。
本当は4月に発売予定だったそうですが延期になり、今月の発売となりました。

フランス語で、「おいしい、ちいさなレストラン」というタイトル通り、従来のミシュランでは掲載が叶わないような小さなお店、カジュアルなお店が中心です。

フレンチの敷居を下げようとつくられたというこの本。
特徴としては…

・レストランのジャンルを、「ビストロ」(下町の定食屋)、「ブラッスリー」(ビールの醸造所を起源とするレストラン)、「ブラッスリーモダン」、「ワインバー」、「カウンター」(1人でも入りやすいカウンターのある店)、「クレープリー」(クレープ、ガレットの専門店)、「レストランクラシック」、「街のレストラン」、「レストランモダン」の9つに分類。
シーン別に使い分けしやすい本をめざした。

・ディナーは、コースやアラカルト(前菜、メイン、デザート)で5500円が充実。
103軒が掲載。

・1050円以下のランチを提供している39軒が掲載。

・「グラスワイン4種類以上」などを表すアイコンができた。

たしかにこうした本があると、日常的にフレンチ業態に足を運ぶ人が増えるかもしれませんね。
一方で、高級店には厳しいかもしれませんが…。

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