宮古島といえば、車海老、マンゴー、ヤシガニなど名物がたくさんありますが、なかでもマンゴーは別格。
他の産地のものを食べられなくなってしまうほど、甘くて香り高くておいしいのですが、とにかく希少価値で高級品。
収穫期は6月末~7月で、旬は2週間ほど。
そのため宮古島の多くのお店でも、季節以外は冷凍しておいたマンゴーを提供しています。
今回も通常のマンゴーの季節は終わってしまっており、代わりに出始めるのが、「キーツマンゴー」という、幻のマンゴー。
通常のマンゴーよりも大きく、1個500gくらいあります。
なんと、kg5000円という高級品
完熟しても緑色のままで、普通のマンゴーよりも濃厚な甘みが特徴。
今回は、この「キーツマンゴー」をお目当てで、「ユートピアファーム」へ。
マンゴーソフトが名物ですが、その他、ゼリーやロールケーキ、パフェなどスイーツも多数あります。
お手頃価格で味わえるのがうれしい!
せっかくなので、その場で食べ比べしてみました。
初めて食べた感想は…
酸味がなく、甘みだけに支配されている感じ。
サトウキビの搾り汁を飲んでいるような!?
宮古島出身の義弟が「普通のマンゴーの方がおいしいよ」と言っていたけど、その理由がよくわかりました…。
マンゴーって甘いだけではなく、酸味とのバランスが重要なのね。
内地では滅多に味わえない味を楽しめて、とっても貴重な体験でした