東京駅の八重洲地下街に、6月17日オープンした「東京ラーメンストリート」。以前もラーメン店があった場所で、店舗を変えてのリニューアルです。
今期の出店は4店で、メインはやっぱり「六厘舎」!!東京駅が初出店とは意外でしたね。オープン3日間は本店を閉め、店主もこちらに来ていた様子。
10時20分に到着すると、まだ行列は10数人。1順目で入れるなんて!と思っていたら、あっという間に長蛇の列に。11時前にはすでに50人以上が並んでおり、この時点で1時間以上待ち。
11時に入店できたものの、入店してからも20分は待ったでしょうか…。
入れ替え制をしいている本店と調理体制は同じなのか、何人分かをまとめて作っている様子。なので、タイミングによっては相当待つことになります。なんとなく行列のからくりも見えてきますね…。
麺はここ専用に粉から変えているそうですね。
実は初体験の六厘舎。なので、本店との違いはわかりませんが…間違いなくおいしい。
麺は感動するレベル、というわけではないけれど歯ざわり、香り、食感とも満足のおいしさだし、何よりスープの完成度が高い。これに比べると、似たような系統の魚介系つけ麺店はざつな味に感じます。繊細でコクがあり、奥深い味わい。スープ割にしてもおいしいと感じたのは初めてかもしれません。
私の食べた「辛つけ」は、自家製の辛味調味料が別添えで。
スープの味を邪魔しない、純粋な辛味がよく合いますね。炒りエビの芳ばしい香りもほんのり。
これだけつけ麺専門店が増えても、いまだ圧倒的な人気を誇る「六厘舎」。その理由が(いろいろな意味で)わかった気がしました。
オープン直後でオペレーションもかなり不慣れなこともあって、恐らく回転は非常に悪そう…。しばらくは行列でしょうが、通し営業の上、麺切れで営業終了ということもないというのはいいですね。
大崎はちょっとハードルが高くて…という方、ぜひおすすめです。
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