横浜赤レンガ倉庫のさらに先、埠頭に新たな商業施設「横浜ハンマーヘッド」がオープン。
内覧会にお邪魔してきました。
商業ゾーンは「食の体験施設」をコンセプトにしており、2階建て全25店舗。
馬車道に本店を構えるチョコレートショップ「バニラビーンズ」は、「ザ・ローズタリー」と名付けた新業態をオープン。
自社で製造するチョコレートの工房がガラス張りで見られる造り。
ハンマーヘッド店ならではの売りは、オリジナルのタブレットが作れること。
ショーケースから好みのベースとトッピングを選ぶと、型に流して乾かし、自分だけのタブレットを作ってくれます。
目の前にみなとみらいの景色を望む眺望最高な客席では、ホットチョコレートやみなとみらいドーナツなど既存メニューに加え、ハンマーヘッド店ならではのトーストメニューも。
限定のパフェも美味しかったです!
「クルミッ子」が有名な鎌倉の紅谷も、体験型の新業態をオープン。
クルミッ子を作っている行程をカフェから眺められるだけでなく、実際に作ることができる体験も。
親子で参加できることもあり、すでに年内は予約で一杯だそうです。すごい人気!
広大な厨房は、もはや工場。
限定グッズがかわいいので、今度買いに来たい!
壁に隠れたクルミッ子を、親子で探すのも楽しそう。
こちらは、ありあけのハーバーで有名なありあけ。
ユニークなのは、こちらの機械。
自分の写真やメッセージを入れて、オリジナルのハーバーが作れるというもの。
これはかわいい!
横浜土産にぴったりですね。
ここでも、店内製造の作りたてハーバーを購入できます。
時間がなく断念しましたが、1食にハーバー1個を使ったソフトクリームも限定品。気になります!
生キャラメルの専門店も、横浜の企業が運営。
こちら、無料で提供してくれる生キャラメルの試食。
砂時計が落ちる頃が食べ頃の温度だそうです。味見をしてから購入できるのはありがたいですね。
流行のチーズティーのお店は、セイボリータルトに流れるパンケーキなど、思わず写真や動画を撮りたくなるお店。
目の前でケースをはずすと、チーズクリームがとろっと流れ出る仕掛け。ちなみに、黒い粒はタピオカです。
あまり時間がなく、スイーツ中心に回りましたが、ほかにもクラフトジンやクラフトビールを楽しめるお店や、ラーメン5店舗のフードホールなどもあって、施設全体が体感型のショップばかり。
横浜の新しいスポットになること間違いありません!