「洋食エリーゼえいすけ」伝説の名店の味が復活

かつて、四ツ谷で連日行列をなしていた名店「洋食エリーゼ」。

名物「ビーフトマト」をはじめ、リーズナブルでおいしいメニューの数々もさることながら、カウンター越しに次々と料理を仕上げていく手際のよさも素晴らしい良店でした。

昭和45年の創業以来、親子で暖簾を守ってきましたが、3代目店主が店を引き継いで16年目となる2011年9月に閉店。

その理由は決してネガティブなものではなく、「大好きな揚げ物をもっと追求したい」という店主の思いから。

閉店翌日から、揚げ物専門店「かつれつ四谷たけだ」としてリニューアルし、またも人気を博しています。


前置きが長くなりましたが、そんなエリーゼの遺伝子を受け継ぐお店が、なんと埼玉にありました。

しかも、主人の実家の近所という奇跡!

店頭には、今述べたようなエリーゼの歴史や店主の経歴が書かれていますが、驚いたのは店主は朝霞の人気ラーメン店「一本気」の店主でもあったということ。


エリーゼでもおなじみだったメニューがずらり。

コストパフォーマンスは素晴らしいです!


ハンバーグはふわっとジューシーで、さすがプロの味。

ソースとキャベツたっぷりが嬉しい。


我が家のお気に入りは、このビーフシチュー。

お肉もたっぷりで、これで1300円は安い。


オムライスもきれい&ボリュームあり。


メンチカツとカニクリームコロッケ。

何気にこのクリームコロッケがおいしくて…もっと大きいサイズで食べたかったくらい(笑)

難点は、店主1人で調理しているので、タイミングが悪いとめちゃくちゃ待ちます…。

人を雇わないからこの値段で提供できるのはわかるのですが…。

せめて調理補助がもう一人いれば、もっと繁盛して回転もよくなると思うんだけど。

というわけで、ちびがいる我が家が行くなら、開店直後。

でも、待っても食べたくなる味ですよ!

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