㈱スパイスワークスさんの新業態「豚バル380」。
店名にあるように、フード、ドリンクすべて380円の均一業態です。
場所は、東京駅八重洲口から徒歩5分ほどの路地裏。
店内には、今回の売りである「閻魔鍋」がどーんと鎮座。
白湯スープで塊肉や野菜を煮てから、「豚バラ煮込み」や「温野菜」などの一品料理として提供しています。
ユニークなのは、「倍倍タパス」と名付けられた料理。
「トンテキ」や「ミルフィーユカツ」、「スペアリブ」などがあり、380円×2、3…で、ボリュームを増した肉料理が食べられるというもの。
これはグループ客にはいいですよね。
こちらは熱々の鉄板で出す「もつ焼き」。
これも白湯スープで下味を漬けてから焼いているそう。380円にしては、すごいボリューム。
〆にはこんなご飯ものも。
白湯スープでいただく「コラーゲン雑炊」です。豚の旨みが溶け込んだスープの活用法としてはアイデアですね。ラーメンもあったけど、それもおいしそう!
そして、ドリンクも個性派ぞろい。
じわじわ来ている「生ワイン」をはじめ、サングリアには、セロリを入れた「サングリア ベジ」がお目見え。
豊富にそろうシェリーがベースのサワーは、ハイボール人気に次ぐトレンドドリンクになるかも!?
スパイスワークス産の店は、相変わらずメディア受けするというか、面白い仕掛け満載で巧いなーと実感。
肉ブームにのって、ますます人気が出そうですね。