最近メディア露出が激増している「黄金の蔵jr」さん。
均一価格居酒屋の先駆者として、いまもどんどん店舗数を増やしています。
取材でお世話になったこともあり、先日初来店してきました。
人気の理由は、価格以上の価値をめざしたフードメニュー。
フードは原価をかけてよりよい品を提供し、そのぶん人件費などさまざまな手法でコスト削減を図っています。
人件費削減のため、注文はすべてタッチパネルで。
取り皿やお水なども、これで注文するというのはびっくり。
例えば、お通しの枝豆もこのボリューム。
名物「オムキャベ」、5本入りの串かつ、8個入りのから揚げ、4貫づけの寿司など、ボリュームもしっかりというのが方針だそう。
確かに、これで270円なら学生やサラリーマンは全然アリだろうなぁ…。
ドリンクも全品270円だから、2軒目にも使えますしね。
「270円というのは今の居酒屋の限界値」とテレビでもおっしゃっていましたが、確かにここまで価格破壊が進むとちょっと怖い気もしますが…。
同じくらいの価格帯の居酒屋のなかでは、やはりさすがな印象を受けました。
そして客層も、学生やサラリーマンだけでなく、カップル、女性グループ、年配夫婦などとても幅広かったのも印象的でした。
居酒屋の利用動機も、変わってくるかもしれませんね。