ヤマザキナビスコの「リッツ」ライセンス終了に伴う商品改訂で、いま日本中で行われているであろう(笑)、リッツの食べ比べ。
欲求に抗えず、購入してしまいました。
左から、新リッツ、ルヴァン、旧リッツ。
新リッツは、インドネシアにて製造。
原材料はほぼ同じですが、新リッツには酸化防止剤が使われています。
ルヴァンは、ライ麦が使われているのが特徴。
13枚×3パックなのは、全品共通。
左から、新リッツ、ルヴァン、旧リッツ。
見た目は、新リッツがもっとも焼き色が薄く、1パック内の色ムラも大きかったです。
そして、肝心のお味はというと…
それぞれ、かなり味の違いがあり!
まず新旧リッツの比較でいうと、新リッツはサクサクッと食感が軽く、香ばしい味わい。
リッツ特有のどっしりとした粉っぽさ(それが魅力でもあるのですが)はかなりおさえられています。
ライ麦を配合しているルヴァンが最も味わいは濃く、塩気も控え目に感じられました。
意外だったのは、新旧リッツよりも、旧リッツとルヴァンの方が味の傾向が似ていたこと。
同じ企業なので当たり前といえばそうですが…
もうすぐ売り場から消える旧リッツの味が恋しくなったときは、ルヴァンを買うのが正解のようです。