オオヤブデイリーファームの極上ヨーグルト「みるころ」

先日、メゾンジブレーの新作発表会でお会いした熊本「オオヤブデイリーファーム」さんから、看板商品のヨーグルトが届きました!

つい先日、ガイアの夜明けでも紹介されていた今注目の酪農家さんです。

このヨーグルト、原料の牛乳はもちろん、容器や製法にも並々ならぬこだわりがあります。

使用しているのは、オメガ3脂肪酸が豊富なジャージーミルクと、てんさい糖のみ。

上部にクリームチーズのような層ができるので、二層の味わいが楽しめるのも特徴です。つくりたては、マイルドなクリームのよう。消費期限が2週間ほどあるので、少し置いておくと熟成が進んで酸味が出てくるのもまた美味しい。

かわいい器は、白いガラス=砡(ぎょく)といわれる素材。日本で1社しか製造されていないそうで、伊勢神宮のお神酒容器としても使用されている由緒あるものだそう。

ひとつ1000円というお値段は非日常のスイーツですが、身体によいのでギフトとして誰に送っても喜ばれそう。

ちなみに、オーナーの大藪さんがこのヨーグルトを作ったのは、原料のジャージ乳の美味しさを最も伝えられる商品だと考えたから。

牛乳にしてしまうと、味の違いが明確には伝わりにくく、またオオヤブデイリーファームのような小さな酪農家は、まとめて「南阿蘇産の牛乳」として販売されてしまうため、こだわって育てている牛さんの存在が消費者には届かないと考えたのです。

こうした商品が世に出ることで、一般の人が少しでも酪農や乳製品業界のことについて、知る機会が増えることを願います。

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