今日は少し熱い話になりますがあしからず。
学生時代からカフェが大好きだったことは、以前も書いたと思いますが。
言葉通り、「大好きだった」。
過去形なんです。
大学を卒業し、仕事柄カフェ以外の飲食店を見るようになってからは
飲食店の接客や料理、スタッフのモチベーションのレベルなどがカフェとはあまりに温度差がありすぎて(それだけ素晴らしい飲食店に出会えたからですが)
比較してカフェのダメな点ばかりが目につくようになって。
カフェが好きだからこそ、「もっとこうだったらいいのに」という思いばかりが強くなり、カフェに対して幻滅や憤りばかりが募っていたのです。
特に、数ばかり増えて没個性の東京のカフェには。
ただ最近は、都内よりも地方のほうが素敵なカフェが多くて
特に福岡などは本当にレベルが高く、カフェ好きの心を蘇らせてくれるのですが。
今日、本当に素晴らしいカフェに出会いました。
しかも東京で。
その店の名前は、『CHUBBY』と言います。
正直、私と似たようなことを感じていた方が、カフェの経営者でいらしたのは衝撃でした。
「カフェのユルイ接客がかっこいいみたいなトコがやだ(金とってるんだから最低限の接客サービスはしようよ…)」
「ご飯が高くてまずい店が多い(飲食店なのにきちんとした調理技術がない。なのにお値段それ以上…)」
「超短期間で店をたたむ(何のためにカフェやったの…)」
などなど。
そして、それらを絶対にしない対極のカフェが『CHABBY』の目指すところなんです。
私も、現在のカフェ業界は頭打ち状態にあり
ここからもうワンランクステップアップしないといけない段階に来てるな、と感じていたので
カフェの新しい可能性を感じさせるこうした店が出て来たのは本当に感激でいっぱいです!
カフェもまだまだ捨てたもんじゃないですね。
今日はなんだか救われた気分です。
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