ローソンから12月17日に発売された「ウチカフェKiSS」。
コンビニ各社がプレミアムアイスを販売し、
話題が高まったこのタイミングでの発表。
あえての戦略だとしたら、さすがです。
リリースはこちら 。
開発に1年以上をかけたというアイスは、厳選した素材を使い
2つの味を一度に楽しめるのがコンセプト。
商品ラインアップは、定番商品の
「濃厚ミルク&ストロベリー」、「カカオ&マロン」の2品と、
「紫いも&抹茶」「ハニーミルク&ゆずジンジャー」の季節商品2品。
来春には、新しい季節商品の発売も予定されています。
製造は江崎グリコ。
シェリエドルチェのジェラートと同じですね。
分類上はアイスクリーム、ラクトアイス、氷菓など味によって異なり
それぞれの素材の味をもっとも生かす製法になっています。
1つのカップに、味も口溶けも異なる2種のアイスを盛り込むとは
かなり手間のかかった商品であることがわかります。
全種類を食べてみたいと感じさせる、魅力的なラインアップ。
例えば「濃厚ミルク&ストロベリー」では、果汁・果肉が52%使われているだけあって
イチゴの濃厚な風味が早くもブログなどで話題になっているようです。
試食した「カカオ&マロン」は
残念ながらカカオのアイスの完成度は、
もう少しカカオの風味となめらかな口溶けが欲しかったのですが
(価格帯的に、グロムやピエールマルコリーニなんかと
比べちゃいけないのはわかっているのですが…期待しちゃいますよね)
2つの味が一度に味わえるのは、やっぱり楽しい。
先日のブログ で、プレミアムアイス戦争の記事を書きましたが
アイスに限らず、今後はスイーツ全般が
専門店の味を手軽にコンビニで買える時代になると感じます。
とりあえず「ウチカフェKiSS」は、他の種類も食べてみたいと思います!