先日、「シティリビング」さんのコラムでも紹介した朝ラーメン、いわゆる「朝ラー」。
今日の「news every」でも紹介されていましたが、朝営業するラーメン店は本当に増えている様子。
もともとは、静岡県や福島県の一部地域には習慣としてあったものなんですが
東京では、サラリーマン向けに増えていますよね。
とくに、朝ラー(正確には、「朝つけ」ですが)の先駆けとなった「六厘舎」では、大崎の本店が閉店したこともあり、東京店は朝から行列ができている様子。
定食にすると、780円でごはんや生玉子、納豆までがお替わり自由というのも太っ腹。さすが三田さん、面白いこと考えるなあー。
朝だけで100食を売るというから、驚きです。
味噌ラーメンの人気店「どみそ」系列の「げんまん」では、朝用に細麺で提供。しかも300円!
立ち食いそばに行くなら、こちらのほうが絶対にオトク。
そして、私の愛する「中本」も、今月から朝営業を始めたそう!!これは魅力的。
(朝からあのボリュームはちょっときついかもしれないけど…)
成熟したかと思われるラーメン業界ですが、業界で成功している人でさえ「それでも、ラーメンはたかだが戦後ン十年の食べ物。歴史や伝統では、まだまだ蕎麦にはかなわない」といいます。
今後のラーメン業界にも期待したいですね!