2013年も続く、パンケーキ専門店OPENラッシュ

ここ1~2年、爆発的なトレンドに恵まれないスイーツ業界ですが、2011年から長期にわたってブームを巻き起こしているのがパンケーキ。
以前の記事にも書きましたが、2013年もその流れはとどまらないようで、新しいお店が続々誕生しています。

これまでパンケーキといえば表参道、横浜あたりが主力でしたが、新宿、渋谷、池袋といったターミナル駅にも増えてきましたね。
新宿ルミネエストには、1月31日、アメリカに「Slappy Cakes(スラッピーケークス)」がOPEN。
2009年にオレゴン州・ポートランドで開業したパンケーキ店の初上陸店舗。
これまでのパンケーキ店とは異なり、テーブルにビルトインされたホットプレートでパンケーキの生地やトッピングを選んで自分で調理でき、アツアツを食べられるのが売り。
これはまたしばらく行列ができそうですね。

新宿にはほかに、昨年11月1日にオープンして早くも話題となっている「サラべス」も。
こちらは、1981年、ニューヨークのアッパーウェストに1号店をオープンし、現在米国内に10店舗を展開。
「ニューヨークの朝食の女王」と言われ、フレンチトースト、リコッタパンケーキ、パンプキンワッフル、クリームトマトスープが売りだそう。
両店舗の客入り具合も見ものです。

「スラッピーケークス」の運営は、「コカレストラン」や「マンゴツリー東京」を運営するコカレストランジャパン。
「サラべス」の運営は、「カプリチョーザ」などを展開するWDI JAPAN。
パンケーキ業態に、大手が参入してきた様子がわかりますね。

一方で地方にも、パンケーキで行列を作るカフェやレストランが登場している様子。
国産素材にこだわったかき氷とパンケーキ、フレンチトーストの専門店「雪ノ下」(大阪)、三茶の人気店「voivoi」が昨年9月、名古屋に出店した「panceke cafe VEGE」、テレビでも紹介されていた「円山パンケーキ セブンズビーチカフェ」(札幌)、卵も牛乳も不使用の「saku cafe」(名古屋)など。

そして、女性だけでなく男性客も多いのが、パンケーキ業態の特徴。
オットも、私が里帰り中にちゃっかり「voivoi」さんへ行っていたというから驚きですあせる

わが横浜にも、billsはじめパンケーキのお店は多いので、そんな情報も今後はお伝えしたいと思います!

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