とある雑誌の取材で、1日で4軒の回転すしチェーンを巡るという強行ツアーへ。
そのチェーンとは、回転すしの勝ち組といわれる「スシロー」、「くら寿司」、「かっぱ寿司」に加え、やや遅れをとる「すしおんど」の4つ。
お寿司は大好きだし、同時に比較することってないから結構わくわく。
いまやほとんどの店舗で当たり前となった、タッチパネルシステム。
改めて利用すると、むなしさを禁じえない部分もありますね…。
広ーい店舗に、従業員がたった2人というケースもあり、飲食業の魅力って何なんだろう?と違和感を感じてしまうことも。
ご存知、かっぱ寿司さんの新幹線レーン。
これはやっぱり子どもは喜びますよね。
同様に、くら寿司さんのカプセルも、あれをやりたいがためにもう一皿追加するお客さんがいったい何組いるだろうか…。
私のお気に入りである某店には到底及ばないものの、いずれの店舗も「全皿100円なら満足」という食後感ですね。やっぱり全皿100円って、相当な企業努力だと思います。
ちなみに、私の周囲の飲食関係者の間では、「くら寿司」さんが評価高いようです。
エビフライなど子どもが喜びそうなメニューは少ないですが、安定したおいしさというところでしょうか。
多くの日本人が、お寿司を日常的に食べられる環境づくりに貢献している回転寿司チェーン。
安心・安全なおすしを食べられるよう、これからもがんばってほしいですね。