「なるとキッチン」小樽名物若鶏半身揚げと、部位食べ比べ

北海道・小樽のご当地グルメ「若鶏半身揚げ」。
いくつか有名店がありますが、そのうちの一軒「ニューなると」が都内に進出するにあたり、新ブランドとして立ち上げたのが「なるとキッチン」。
健在は札幌と五反田に展開しています。

半身揚げは、秘伝のスパイスで下味をつけた鶏を丸揚げしたもの。
素揚げなので、唐揚げやフライドチキンに比べさっぱりとして、小樽では一人一皿食べる人も珍しくないそう。
熱々をさばいて食べるのですが、スタッフさんにお願いすると慣れた手つきで素早くささみや手羽などの部位にさばいてくれます。

そして、なるとキッチン限定のメニューが、この鶏の食べ比べ。
もも、むねのから揚げを始め、手羽先揚げ、砂肝のアヒージョ、軟骨、レバーなど、9種類の部位が楽しめます。
塩や醤油など部位ごとに下味も変えており、たっぷりの大根おろしや粉末醤油など、薬味でも色々な味が楽しめます。
食べきれなかった分を持ち帰り子供たちと食べたのですが、子供も美味しいと好評でした。
小樽では、半身揚げがポピュラーすぎてケンタッキーが撤退した、というのが有名な話のようで、クリスマスにも半身揚げが定番なのだとか。
テイクアウトも可能なので、夕飯のおかずにも活躍しそうですぺこ

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