米どころである新潟で、2017年秋に発売されたばかりの新ブランド「新之助」。
新潟米がコシヒカリに一極集中している現状を打破するため、2008年から品種開発が進められてきたお米です。
コシヒカリとは異なる晩稲で暑さに強いため、将来的な温暖化や、気象変動にも耐えうる米として期待されているそう。
お歳暮のお返しにと、長岡の叔母様からいただきました
コシヒカリの遺伝子を25%受け継いではいるけど、全く違う個性のお米。
米の輝きを重視して選抜したというだけあって、炊き上がりはピカピカ!
炊き上がったときにむわっと甘い香りが広がるコシヒカリよりは香りも甘みも控えめながら、もっちり感や歯ごたえはしっかりとあり、あっさりと食べやすさもあるバランスのよい味わい。
コシヒカリよりもおかずの味を邪魔せず、食べ飽きないという表現もできると思います。
2017年のお歳暮などで徐々にプロモーションも進んでいるようですが、こしいぶきに次ぐ新ブランドとして普及するか、注目したいところです。