先日、みなとみらいにお出かけした際に見つけたニューショップの告知。
経営は、チョコレート専門店「VANILLA BEANS」「vanilla sugar」を展開するチョコレートデザイン。
今回オープンする「バニラビーンズ」は同社の新業態。
リリースによると、
チョコレート菓子の中規模メーカーとしては、初めて本格機械を導入。ショコラティエ自らがカカオ豆を焙煎する「BEAN TO BAR」によるチョコレートショップで、多彩な「All made in Japanのチョコレート」を作ります。週末は、でき立てのチョコレートを楽しむことができるカフェも営業します。
とのこと。
「BEAN TO BAR」(ビーン・トゥ・バー)とは、原料のカカオ豆(Bean)を焙煎するところから始まり、板状(Bar)になるまでのチョコレートの全製造工程のこと。
一般的には、チョコレート専門店と言っても、クーベルチュールと呼ばれるチョコレートを仕入れて加工するのがほとんどですが、「バニラビーンズ」ではこの「BEAN TO BAR」の動きを先取りし、ショコラティエが自らカカオ豆を自家焙煎してクーベルチュールを作る本格機械を導入。
店舗内の工房で、一連の製造工程をガラス越しに見学することができます。
また、販売するチョコレート菓子は、「VANILLABEANS」、「vanillasugar」の商品に加え、お客一人一人のリクエストに応じたオリジナルチョコレートやカスタマイズチョコレートをその場で作るサービスも順次展開する予定だそうです。
週末や祝祭日などには、併設のカフェを営業。
工房で作ったできたてのチョコレートを使用した「ホットチョコレート」や「フォンダン ショコラ」などのメニューを楽しめるそうです。
横浜にはショコラの専門店はほとんどなかったので、OPENが待ち遠しいですね!