沖縄のスイーツと言えば、「さーたーあんだぎー」が有名ですが
宮古島では、「さたぱんびん」と呼び方が変わります。
宮古の方言で、「さた」は砂糖、「ぱんびん」は揚げ菓子のことで
ほとんど中身は同じなんですけど、なんかかわいい。
呼び方一つで、イメージも変わりますよね。
この前、妹にもらったお土産は、なんとヨモギ入り。
材料は、薄力粉、グラニュー糖、卵、バター、BP、
ヨモギ、植物系総合ミネラル(って何だ?)、菜種油。
一口サイズで、食べやすい!
しかも、外側はカリカリ感が強くザクザクとした食感で、
中はしっとり、ふんわりしていて好みの食感
ヨモギ入りとありましたが、加熱すると風味が飛んでしまうのか
ヨモギの苦味などは感じられず、普通においしかったです。
実は私、都内でも屋台などで売っているとつい買ってしまうほど
さーたーあんだぎーが大好きなんです。
1袋8個入りとかでも、1人で余裕で食べきってしまうほど。。。
で、結構作り手さんによって味が全然違うんですよね。
おいしいやつは、時間がたっても本当においしい。
普通のドーナツだと、翌日なんて油が浸みて臭くて食べられないのに
なぜおいしさが日持ちするのかなー。
大量の砂糖を使って、
低温からじっくり揚げるから日持ちするというのは聞いたことがありますが
現地のおばぁに作り方を習いたいと思ってしまう。
さすがに宮古島のは東京では買えないので、
また妹が来るときに期待します