「2012年のスイーツのトレンドは??」と聞かれて、多くの人が挙げるのがパンケーキではないでしょうか。
ブームを代表する「エッグスンシングス」の行列ぶりは未だものすごく、メディアでも数多く取り上げられていますが、他にも続々と新店がオープンしています。
中でも、激戦区と化しているのは原宿~表参道エリア。
まずは、9月に原宿にオープンした「サンデージャム」。
逗子の人気店が東京進出したもので、同じく逗子の人気パン店「わかなぱん」のプロデュースということもあって気になるお店!
パンケーキだけでなく、わかなぱんのバンズを用いたサンドイッチやハンバーガーなどもあるので、カップルでも楽しめそう。
そして南青山には、8月にパンケーキと洋食の店「miel miel(ミエル ミエル)」がオープン。
同店でユニークなのが、「smiling children 笑顔の素 project」という取り組み。
同店では、被災地の子どもたちとパンケーキ教室を開くプロジェクトを展開しており、パンケーキを注文したお客には、3枚のうち初めに2枚を提供。
3枚目は、食べずに「笑顔の素(パンケーキの粉)」として寄付することもできるというもの。
集まった寄付は、半年に1回被災地で開くパンケーキ教室に使うそうです。
一方、下北沢にも10月に、「cafe & chalkart MOGMOG(カフェ&チョークアート モグモグ)」がオープン。
場所は、カフェ好きに圧倒的な支持を得ながらも7月に閉店した「チクテカフェ」の跡地。
北海道十勝の小麦粉と発酵バター、バターミルクをふんだんに用いた生地が売りです。
そろそろ2013年のトレンド予測なんてのも、フードライターとしては気になるところ。
パンケーキ人気は来年も続くでしょうか…!?