先日、カメラマンさんにいただいたおやつは、目白の名店「エーグルドゥース」さんのケーク
いつも料理専門誌で撮影している方だけあって、さすがおいしいお店をよく知っていらっしゃる!
高級感のある箱の中身は、メープル風味のケーク・ケコベア。
ほどよく弾力のある生地を口に運ぶと、ほろほろっとした口溶け。
軽~い甘さで、いくらでも食べられそうです
こちらの寺井シェフは、フランス菓子の「ルノートル」などを経て渡仏。
フランスで4年間修業ののち、帰国後はル・コルドン・ブルーの講師や、「オテル・ドゥ・ミクニ」シェフパティシエなどを経て2004年に独立。
日本でのフランス菓子の普及・発展に貢献しており、パティシエからの人望も厚い方です。
私はお会いしたことはありませんが、フランス菓子がここまで普及してきたのも、海外のシェフをはじめ先駆者の存在があったからなんですよね。
私の場合も、きっと数十年前は「フードライター」なんて言葉もなかったでしょうが…メディアで活躍するライターの方や、グルメ情報を扱う媒体が増えたことで、最近は職業として認知されるようになってきました。
これからももっともっと仕事の幅を増やして、世の中に何か貢献できる情報を発信していけたらなーと思っています