2006年6月にオープンした、日本でもまだ数少ないスイス・ドイツ菓子専門店です。
店主の腰本さんは、吉祥寺にあったドイツ菓子店『ゴッツェ』出身。店内には師匠であるゴッツェ氏の写真が飾られており、「1つ1つの菓子に愛情をこめる」という師の教えを守った丁寧な味づくりのお菓子が並びます。
この日は焼き菓子のみをお土産で。ケーキは以前いただいたことがあるのですが、クワルクチーズを使ったドイツのチーズケーキ「ケーゼトルテ」や、「キルシュトルテ」などなど、フランス菓子とは違った味わいでおいしかったです。
クッキー生地でクルミのヌガーを包んだ「エンガディナー」をはじめ、タルトにナッツやドライフルーツ入りケーキ生地の「スメルナクーヘン」、ナッツたっぷりの「リンツァー」、おなじみ「バームクーヘン」、フロランタン風の「マンデルブレッタ」などなど。私もふだんはなじみのないお菓子ばかり。
バンビのマスコットがレトロでかわいい。
ドイツ菓子って、粉っぽくて日本人好みのしっとり、ふんわりという食感ではないので、日本ではまだ幅広く定着はしていませんが…ここのお菓子は苦手な人にも食べられると思います。
丁寧に作られたお菓子って、人の心を打つのかもしれませんね。
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