テントやパイプ椅子などの撤収作業を手伝って、16時過ぎに散会。
その日、恐らく一番走り回っていたであろう『陶花』のオーナーの挨拶、売上報告の後、ばんざい三唱。
ここまで全く寝てないスタッフ達にはかなりの疲労感が。
次はお疲れ会「夕空カフェ」が19時~ということで、若手スタッフ(アンダー25)たちは引き続き会場セッティング&仕込みのため会場へ。
休む間もなく、かなりきつそう…。
私はというと、青空カフェ中は何も食べられなかったため、チャビィ御一行とおすすめカフェへ移動することに。
福岡の人気カフェ『icone』出身の女性オーナーがオープンさせた『coffon』へ。
こんなところにカフェ?という雑居ビルをあがると、こじんまりとした屋根裏部屋のような空間が。
目立つ看板もないので、案内がなければ見つけられないお店。
実は、お隣りのインテリアショップがプロデュースに関わっているそうで、そのお店もかなり素敵。
ここにも隠された部屋があり、そちらは洋服のショップになっていたり。
面白いなあ~。
そして人に案内してもらうのってやっぱり楽しい!
こちらでは食事は2種類。
「豆のカレー」と、「日替わりごはん」はその日はハンバーグ。
私はカレーをいただいたのですが
レンズ豆と玄米ごはんが噛み応えのある食感で、結構お腹いっぱいに。
付け合わせも、油揚げとかぶの煮浸し風や、ピンクのおからなどちょっと変わっていて楽しめました。
サービスでガトーショコラも出していただきました。しっとりして美味。
この店はこれからいつまでこの場所にあるんだろう…
よいカフェを見つけたときに必ず私が感じることです。
そして「夕空カフェ」へ。
場所は「エントランスカフェ」さんのあるビルの屋上。
緑もあって、空には大きく見える飛行機。
都会のエアポケットのような空間が、福岡にもあるんだなあ。
準備に時間がかかってしまい、開会は約1時間遅れ。
juru*y(ゆるい)&うぅじんさんライブとともに進行していったわけですが…。
寒い。
寒すぎる。
この日、福岡はまれにみる寒さだったようで。
最近の気候から半袖&薄着で参加してた人が多かったため、みんな寒さに気をとられて動きもにぶく。
実際、限界を超える寒さでした…。
暖かかったらとても素敵なロケーションだっただけに、残念。
最後に『ソネス』オーナーのお言葉。
「カフェウィークはイベントの成功が目的ではなく、つながりを作るきっかけ。大事なのは明日から」
そんな内容でした。
そして、3週間に渡るカフェウィークはその幕を下ろしたのでした。
人々の中に、色々な(たくさんの)つながりを残して。
続く