2018年7月、セブンイレブンのスムージーがリニューアル!
日頃All Aboutコンビニスイーツガイドとして活動していることもあり、新旧のスムージーを送ってもらいましたので、飲み比べてみました。
右が旧商品、左がリニューアル後の商品です。
砂糖、甘味料、増粘材、着色料、不使用なのが嬉しいところ。
健康を謳うスムージーなのに、人工甘味料や着色料が入っていては本末転倒ですからね(でも、入っている商品も、結構あります)
さてこの2品、見た目からして、色味も粘度もかなり違いがあります!
旧商品の方が飲み心地はどろっとして、野菜よりもリンゴやバナナといったフルーツの味が強く出ている印象。
対してリニューアル後は、「グリーンスムージー」という名前からイメージするような緑の野菜の味を主役に感じられます。
野菜の味が強くなったので、旧商品の方が飲みやすくて好き、という人も多そう。
使用される素材も、リニューアル後は果物が1品増えて、野菜15種類、果物7種類。
栄養面に関しても、リニューアル後が優位。この1本で摂取できる栄養は、1日に必要な野菜の1/3量から、2/1量(レタス1個分)にパワーアップ。
さらに、ラインナップも1品増え、「果実のスムージー」も発売になりました。
コンビニのスムージーというと、ローソンがリードしてきましたが、健康志向に舵を切ったセブンイレブンでも、売れ筋商品になりそうです。