今年春にオープンした、たまプラーザの注目店「バボンパティスリー」。
残暑の残る初秋、夏らしいフルーツ系やヴェリーヌなどさっぱりとしたガトーに加え、チョコレートやナッツ系の新作もちらほら。
どのケーキも仕立てが美しく、惚れ惚れ。
この日の取材で撮影させてもらった、白桃のパフェ。
なんと白桃まるごと一個使うという贅沢さ!
合わせた紅茶のジュレは、ぷるんぷるん、極上のなめらかさ。
都心で食べたら1.5倍は取られそうな(笑)、良心的な価格も魅力です。
爽やかな香りの青リンゴのケーキは、オープンからの定番。
美味しそうな焼き色に惹かれて購入したシュークリーム。
取材で出会う人々は、頂点を極めたスターシェフもいれば、これから自分らしさをどう表現していくかを模索中の若手シェフもいる。
スターシェフの発想や着眼点には、いつもははぁー、さすがだなと感心させられ、若手シェフの情熱やひたむきさには、勇気や感動をもらっています。
そのどちらもが私の原動力になっているのですが、このお店のように将来が楽しみなシェフとの出会いは、特に嬉しいことのひとつ。
数年後、メディアに引っ張りだこになったのをみて、「ほらほら、やっぱりね!」と納得する日が今から楽しみなのでした(笑)