「ミート矢澤」噂のハンバーグ

メディアで噂のハンバーグ。
一度は食べなきゃ…と、打ち合わせ帰りにわざわざ五反田まで。

経営は、ヤザワミートという肉の卸業者。
ここが肉を卸している焼肉店「ジャンボ」は、焼肉好きなら一度は聞いたことのある超有名店。しかも、確か取材拒否店。
あそこの肉が食べられるなら…という気になる人が続出なのも無理はない。
かく言う私もそんな一人。

ランチは、1000円の「ハンバーグ」と、2000円の「ステーキ」の２種類のみといってもいい構成。
そして、ほとんどのお客さんがハンバーグを食べている。
オープンからつねに行列だよ…と聞いていたけど、確かに平日13時過ぎに行ってもまだ行列。

せっかくなので1種類ずつ試してみた。

「ハンバーグ」は、食欲をそそるツヤのある風貌。
箸を入れると、確かに肉汁がジュワー。でも、期待していたほどの感動はないかな。
中は赤く、かなりレア。店員さんいわく「お好みで鉄板で焼いて、ソースはかけずにつけながらお召し上がりください」とのこと。

でも…ソースが冷たいために、ハンバーグが冷める…。
これならかけて出すか、ソースも温めて出して欲しいなあ。

お味は思ったよりあっさり味。肉の味を生かしたシンプルな味で、香辛料などをあまり効かせていない感じ。
これに複数の野菜を使ったおろし風ソースでいただく。
ソースも、甘みの少ないさっぱり味。
ステーキは、それなりのお味。
ランチ用に、ステーキには使えない端身とか使ってる模様。
でも確かに、この肉のいい部分が焼肉で出てきたら旨いだろう、と思わせる肉質。