先日紹介した「銀座 松濤」に続き、今回ご紹介するのもヒカリエ限定の和菓子です。
「村上」さんは、金沢日本店をおく和菓子店。
都内では、日本橋・横浜・新宿の高島屋のみの扱いになります。
この日は、定番商品で日持ちするものをチョイス。
垣穂(105円)
ねっとりとした求肥餅で、きな粉を包んだお菓子。
きな粉の豊かな風味とごまの香ばしい香りが口の中で弾ける、楽しいお菓子。
第二十二回全国菓子大博覧会で内閣総理大臣賞を受賞したそうです。
ふくさ餅(200円)
求肥餅をこし餡で包み、黒糖風味の生地で巻いたもの。
生地はなめらかな舌ざわりで、もっちりしながらもふんわり感もあり
3つの食感が重なり合うおいしさ。
きんつば(168円)
大粒の小豆は、3日間かけてふっくら柔らかく炊きあげたもの。
寒天のようなプリッとした弾力のある食感で、
北海道産小豆の風味が存分に楽しめます。
ラインアップはほかに、季節の上生菓子に加え、
塩豆大福、芋羊羹、みたらし団子など素朴な和菓子が中心。
なかでもオリジナルの「れもん大福」は、
レモンの皮の甘煮を混ぜたあんが爽やかに香る個性派。
どれも価格は100円台~揃い、1個から購入できるので、
自分用のおやつとして日常的に食べたいものばかり。
また寄り道スポットが増えてしまいそうです