カフェ好きですが、実は喫茶店も大好きです。
疲れたとき、ふと寄りたくなるのはお洒落なカフェよりも、昔ながらの喫茶店だったりします。
そして、コーヒーはもちろんですが、フロートだったりバナナジュースだったり。ナポリタンやサンドイッチだったり。
喫茶店ならではのフードを食べるのも、結構好きです。
御茶ノ水駅の目の前、細い細い路地に面して『画廊喫茶 ミロ』はあります。
創業は昭和30年。かつて三島由紀夫も通っており、学生闘争時代には明大生たちが議論をかわしたであろうこの店には、昭和のよき時代を思わせる懐かしい雰囲気がそのまま残っています。
人気メニューの「ナポリタン」は、約40年変わらない味。
女性葉食べきれないかもしれない、太めの麺がたっぷりの量。ざく切りのハムや玉ねぎ、ピーマンとオーソドックスな具材に、最後にチーズがのせられるのが特徴。
喫茶ナポでは「さぼうる」が抜群においしいけれど、この雰囲気のなかで食べるナポリタンも結構好きです。
こちらは「ミラネーズ」。塩味のパスタです。
皿の上にはほかにポテトサラダ、そしてオレンジやりんご(うさちゃん!)などのフルーツ。これは、先代のママこと長谷川吉さんが、学生さん向けに栄養バランスを考えた心遣いからとのこと。
今は娘の京子さんが2代目ママとして店に立っています。
こういう喫茶店、なくなってほしくないです。
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