「神田雲林」6周年コースに舌鼓♪

先日の取材で、いま提供している6周年記念のコースがとっても魅力的な事を聞き…たまらず予約して、オットと来店したのは「神田 雲林」さん。

色々なお店を取材する中で、個人的にも行きたいな~と感じるお店はたくさんありますが…実際には料理の味だけでなく、シェフの人柄に惹かれて…ということが多いかも。

いただいたのは、7875円の6周年記念コース。
この価格で、伊勢海老半身、フカヒレ姿煮入りとお値打ちです。

フードライターrieの食日記
・本日のアミューズ
ピーカンナッツのキャラメリゼ。食後に、中国茶と一緒に食べたい~。

フードライターrieの食日記
・活蝦夷アワビ入り彩り前菜7品盛り 
ふっくらやわらかなアワビ、肝のソースも濃厚で幸せ~。
マンガリッツァ豚のチャーシュー(右中央)は、成毛シェフの自信作と言うだけあっておかわりしたいほどのおいしさ!
奥の小鉢には、伊勢エビと雲丹の黒酢ジュレがけ。
カレー塩で食べる豚、金針菜と押豆腐の湯葉巻き、フカヒレのサラダ仕立て、賀茂茄子の葱ソース、アメーラトマトのマリネと、どれもひと手間かかっていてワクワクする盛り合わせです。

フードライターrieの食日記
・フカヒレ姿の上海風醤油煮込み
大きなフカヒレ、テンション上がりますね!
旨みたっぷりのスープも美味。

フードライターrieの食日記
・活伊勢海老の黒豆トウチ半身強火蒸し、雲林風

生の伊勢エビもプリプリとしておいしいですが、火を入れるとほくほくとしてまた違ったおいしさ。
味噌のコクがいまひとつ感じられなかったのが、ちょっとザンネン。

フードライターrieの食日記
・初夏のハモと活ホタテとポルチーニ椎茸の自家製ドウバンジャン炒め
見た目とは裏腹に、後から辛味がじわじわきます。

フードライターrieの食日記
・ 穀物肥育“骨付きラム”の沙茶ソース焼き
沙茶ソースとは、別名バーベキューソースとも言われるエビの旨みなどをうつした醤のこと。
ラム、実は苦手だけどこのソースだとラムの臭みも気にならず、食べやすい。
羊と中華の味付けって、やっぱり相性いいですね。

フードライターrieの食日記
・豆乳入り、冷やしタンタン麺 or 麻辣タンタン麺
豆乳を加えてまろやかに仕上げた冷やし坦々麺。
マイルドなのもおいしいけれど、私はいつもの山椒がきいた汁なしが好きかな~。

フードライターrieの食日記
麻辣坦々麺は、濃厚なゴマの風味に辛味もしっかり。

フードライターrieの食日記
・自家製デザート3品盛り

杏仁豆腐、ドライフルーツの春巻き、フルーツのシロップ漬け。

中華はデザートでがっかり…な事も多いのですが、シナモンをきかせた春巻きに、ねっとり感をのこした杏仁豆腐、ほんのりキンモクセイの香りのフルーツ、すべておいしくて大満足ラブラブ

・雲南ウーロン茶 “蘭貴人”
漢方を加えた、後口に甘みがじんわり広がるお茶。
オットは苦手だと言っていましたが…結構クセになる味わいで私は好き。

とても美味しい料理なので、のん兵衛としてはもう少しアルコールの価格も幅広く揃っているとなお使い勝手のよいお店。

姉妹店の「三希房」、「雲林坊」も大好きですが、やっぱり本店も素敵。
今度は両親を連れてきてあげたいな~。

シェア

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

トップに戻る