最近、エスプレッソ&シグネチャードリンク(アレンジコーヒー)にはまってます!
もとは、取材でバールや喫茶店に行く機会が多かったのがきっかけだけど
コーヒーの世界って、改めて奥が深い!
私には繊細な味の違いはわかりませんが
コーヒーは嗜好品なので、個人の好みで飲めばいいのかなあと。
コーヒーの場合、それを飲む場(お店)の雰囲気もとても大事。
おいしいスイーツとあわせたいとき、一人でまったりしたいとき、お酒の後に軽く拠りたいとき…など
シーンに合わせて使い分けができたらかっこいいなあ、と思います。
最近行った中でバツグンに美味しかったのがこれ!
「オーバカナル銀座」の西谷バリスタに作っていただいたもので
先日のバリスタチャンピオンシップで出した作品だそう。
グラニュー糖とピスタチオ、ブルーベリージャムでお化粧をしたグラスに、ピスタチオペーストとアングレーズ、エスプレッソなどをシェイクして入れる。
初めは味の想像がつかないのですが、
とろっとした口当たりに、エスプレッソの深み、ピスタチオの香りなどが合わさって、これは未体験の味わい!!
いままで飲んだドリンクの概念を覆されるくらい、美味しかったです。
こちらは大倉山のイタリアンバール「バールデルチェーロ」での一品。
エスプレッソにウイスキーやリキュールを加えるのはバールでは一般的な飲み方ですが、
グラスの口にブルーキュラソーでお化粧して、視覚的にアレンジしています。
青という色は、涙や空、海など、人によって色々なものを思い起こさせる色。
カギが添えられているのは、その青色から人それぞれの記憶を呼び起こし
「飲む人の記憶(心)の鍵をそっと開けたい」という思いがこめられているのです。
うーん、ロマンチック。
こちらは最近流行のラテアート。
お店によってちょっと下手だったりするのですが…
これは学芸大「ロ・スパツィオ」のカプチーノ。
とても美しい。さすが数々のバリスタが修業に来るだけのことはあります。
夜のメニューも豊富で、食事利用にも使える使い勝手のよいお店。
他にも、表参道のイタリア菓子店「ソルレヴァンテ」、銀座「バールデルソーレ」、荻窪「ラ・ストラーダ」など、美味しいエスプレッソを飲める店が本当に増えました。
そして共通して思うのは…
バリスタの方は、本当に話術が巧みです。
それもまた、お店の魅力のひとつなんだろうな。
「バールデルチェーロ」の荒井さんと川島さん。
1階はバンコ(立ち飲み)で、本場の雰囲気。
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