わが母校には、「立教出版クラブ」というOB・OG団体がありまして。
私も参加しはじめたのはここ最近なのですが、今日も新年のつどいがあり、参加してきました。
場所は、神楽坂の出版記念会館。
学生時代の就活で、一度来て以来…。当時を思い出して、懐かしくなりました。
フリーになってみると、こうした集まりの場があることをとても貴重に思います。
母校が同じ先輩、後輩の集まりというだけなのに意気投合できて、心のよりどころになる。
しかも参加している方々は、小学館、講談社、マガハ、新潮社…と、名だたる出版社も多いのがすごい。
母校のつながりがこんなに深く、素晴らしいものだと卒業してから気付きました。
そして卒業生が頑張っている姿を見ると、私も…と励みになります。
逆に言えば、私の行ない次第で母校の名誉にも、泥を塗ることにもなるんだな…と思うと、しっかり仕事をしなくちゃと思います。
こうした集まりはそれぞれの大学にあると思いますが、とりわけ立教は若い人の参加率が高く、女性も多いのが特徴なんだとか。
明るいニュースの少ない出版業界ですが、私にとっては学生時代からの夢を叶えて入った業界。
この襷を後輩たちにも渡していけるように、今後も頑張りたいと思います