春からとりかかっていた調味料本、ようやく発売になりました！
タイトルは、「Chef’s Taste　～旬なレストラン32店の売れるメニューと味のワザ～」。
いつもお世話になっている、柴田書店から発売です。

私の担当した中でとくに大変だったのは、「ニッポンの発酵食品と地・調味料」のページ。
日本全国の伝統的な調味料や新しいご当地調味料を紹介しています。

また、和洋中の料理のだしのページでは、基本のだし（スープ、湯）のとりかたに加え、料理への活用法（レシピ）も紹介しています。

その他、エスニック調味料や辛・酸の調味料などは、アジア・アフリカ・南アメリカ…と、世界各国のかなりマニアックなものも紹介されているので、料理人さんはもちろん、業種を問わず飲食に関わる方全般に興味深い内容になっていると思います！

今回は、企画段階から取材店選び、レイアウト作成、取材＆原稿、校正…と一連の作業を担当したので、思い入れの強い1冊になりました。
取材にご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

書店で見かけたら、手にとってみていただけると幸いです