「じゆうさん」変わり蕎麦も美味

じゆうさん_R002『ダンチュウ』に掲載されるなど、新店ながら評価の高いこちら。
昭和32年から続いていた蕎麦店を、柏の名店『竹やぶ』で修業された息子さんが後を継いでメニューを一新。
それまで機械打ちだった蕎麦を、自家製粉の手打ちに変え、本格的な蕎麦が楽しめる店として生まれ変わったそう。

季節によって限定の蕎麦も出されており、特に夏場の冷たい蕎麦が充実しているので、今回はそれを中心にご紹介。

「冷たい梅おろしそば」※トップ写真
梅干が入っているぶっかけそばはよく見かけますが、なんとこちらの梅はシャーベット状態。
梅のシャーベットのようなこれは、お店で漬けた梅を刻み、ミョウガや大葉と一緒に昆布だしで凍らせたもの。
スプーンでがしがしと壊しながら、冷たいだし汁に溶かして食べるのは楽しさもあり、昆布だしの旨味や梅の酸味、風味が増してきて非常に旨い。

さっぱりしているので、食欲がない夏場でも食べられます。

じゆうさん_R001「小春そば」。
これは初夏のメニューで、期間限定で出していたもの。
「無農薬のかぶの葉っぱを食べたら、甘くてとてもおいしかった」ことから、これを生かしたメニューを…と考案したそう。
かぶの葉と辛味大根と蕎麦とを、塩胡椒と少量のごま油で和えたこれは、見た目はパスタのよう。
食べると、蕎麦の甘みが口中に広がる。汁がない分、蕎麦自体の味を感じられます。
一見奇抜なメニューに見えるけど、食べてみると自家製粉の蕎麦のおいしさを存分に生かしたメニューだと分かる。
玄そばから仕入れて製粉している蕎麦自体のおいしさがあってこそのメニュー。個人的には大ヒットの味でした。

じゆうさん_R000「冷たいにしんそば」
にしんそばの冷製って、珍しくないですか?
このにしんも、師匠『竹やぶ』と同様、大鍋でお店で炊いているもの。
食べ進めるにつれて、冷たいかけ汁ににしんの旨味が加わる。
にしん好きには、夏場にありがたいお蕎麦です。

もちろん、夜の一品料理も色々とあり、飲める蕎麦屋としても使えるお店。
若い店主は研究熱心なので、今後も楽しみなお店です。

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