ブルーボトル上陸もあり、コーヒーの街としてにわか注目を集めている清澄白河。
駅から徒歩10分は歩く距離にある「オールプレスエスプレッソ」も、2014年オープンの新店。
ニュージーランド・オークランドにて1台のカートからスタートし、その後自家焙煎をはじめロースターとしても成功。
現在はシドニー、メルボルン、ロンドンなど8店舗を展開しています。
清澄白河のカフェは、東京での拠点として、カフェだけでなくロースター、事務所、バリスタのトレーニング場所としても機能しています。
木材倉庫を改装した空間は、天高があり広々!
木がふんだんに使われていて、私はブルーボトルよりもこちらの空間の方が落ち着きます(笑)
奥には、ローリング社の熱風式ロースターが。
メニューはこちら。
フードメニューが若干高いですが、ドリンクだけなら良心的な価格設定かと思います。
人気のフラットホワイトと、グラノーラ。
フラットホワイトという単語は初めて聞きましたが、フォームの少ないミルクと合わせたエスプレッソのことで、本国でも人気のメニューなんだそうです。
ミルクの液体部分が多い分、エスプレッソと混ざりあいまろやかな味が楽しめるんだとか。
最近、浅煎りのドリップコーヒーを取材する機会が多かったので、久しぶりに飲むラテはおいしかった!
豆の質が味に直結するドリップコーヒーとは異なり、エスプレッソ系はアレンジがきくぶんコーヒーの様々な表現が可能なんだな~と改めて感じます。
バリスタの個性も分かりやすいですしね。
あとは、家庭では絶対に作れない(笑)
豆の個性を感じるにはドリップコーヒー、色々な味を楽しむにはエスプレッソ系と、その日の気分で使い分けたいですね。