「デルベア」概念が変わる!極上バウムクーヘン

ただいま、洋菓子の本づくりの真っ最中。
私の担当しているのはバウムクーヘンの企画。

以前、横浜ウォーカーで担当させていただいた企画でもあり、都内近郊のバウムクーヘンは結構食べているほうだと思いますが…。

フードライターrieの食日記
「これはすごい!」と感じたのが、奈良の「デルベア」さんのバウムクーヘン。
祐天寺の大好きなお蕎麦やさん「月心」さんに、ショップカードが置いてあったのをきっかけに知ったのですが…。

まず、HPに書かれているこだわりがものすごい。
使っている素材は、粉は北海道産小麦のみ、カルピスバターや平飼いのたまご、無農薬レモンにタヒチ産バニラ…と、いずれも一級品ばかり。
洋菓子の材料図鑑を作ったことがある私はだいたいの価格もわかるので、改めてすごい!と感じてしまいます。

注文は、店頭販売はなくてネット販売のみ。
1個3200円と、普通の倍以上のお値段ですが、食べてみればその違いは歴然。

フードライターrieの食日記
このしっとり感はなに??

まず感じるのが、素材を感じる自然な香り。人工的な香りがいっさいありません。
ホワイトチョコレートを食べているような濃厚でなめらかな口当たりと、ほのかに香るバニラとラムの香り。
こんなにきれいな層を、手焼きで仕上げているのにもびっくり!
確かに、表面に手づくり感のある焼き色があり、それもまた表情があって素敵。

そろそろお中元の時期ですし、こんな素敵なバウムクーヘンをいただいたら、贈り主のセンスのよさを感じてしまいますね。

1人で作られているそうなので、あまり教えたくないお店でもありますが…。
あまりにおいしいので、こっそりご紹介です。

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