「フェーヴ」辻口さんの新ブランド

パティシエの辻口さんがプロデュースした「フェーヴ」が、今年7月、自由が丘にオープン。
フェーヴ(ソラマメ)という店名に現れているように、”豆スイーツ”の専門店です。
「栄養価の高い豆は、天然のサプリメント。それをスイーツで手軽に味わってほしい」という考えから、新感覚の豆菓子を揃えています。

フードライターrieの食日記
まず内装からして、従来の豆菓子専門店とは異なるオシャレな雰囲気。

フードライターrieの食日記
豆スイーツは約20種類。
ソラマメや落花生、クルミなどをベースに、フレーバーはフランボワーズやバナナなどの“フルーツ系”、カボチャやトマトバジルなどの“野菜系”などユニークなラインナップ。
なかには、ココナッツカレーや八丁味噌ペッパー風味なども。

フードライターrieの食日記
写真は、イタリアンテイストの「ソラマメ×トマトバジル」、一番人気の「焼モロコシ醤油」、カカオやバナナのパウダーをまぶした「カシュー×チョコバナナ」。
ナッツの種類で選んでも、フレーバーで選んでも楽しい!

フードライターrieの食日記
ほかにも、豆乳を練り込んだかりんとうやクッキー、フィナンシェも販売しています。

フードライターrieの食日記

パッケージは最近かりんとう専門店で多く見られる和紙の包み。
1袋360~400円程度とリーズナブルながら、このまま手土産にできる気軽さも受けそうです。

感心したのは、中の袋がジップロックになっていること!
これだと一人で買っても、最後まで美味しく食べられますね。

パティシエじゃなくてビジネス家だとか批判もありますが、私個人としては、彼のつくるお菓子は純粋にセンスがあると思うし、何より菓子業界への貢献はものすごいと思う。
何より、パティシエという職業の社会的地位を高めたことの意義は大きいですし、今も新しいことにどんどん挑戦して、業界に新しい風を吹き込んでいる。

フードライターという職業も、どちらかというと低い方だと思いますが…よくよく考えれば、そもそもフードライターなんて言葉が一般にも聞かれるようになってからは、まだそんなに年月も経っていないんですよね。
まだまだ修業中の私に「将来フードライターめざしてます!」なんてメッセージをいただくと、恐縮ながらも実はかなり嬉しかったりしますあせる
憧れの職業とまではいかなくても、何かしら夢を与えられるような仕事を、これからもしていきたいと思います!!

シェア

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

トップに戻る